暮らしの変化によって家具のトレンドも変化する

間取りと家具のプランニング

お家の中で最も長く滞在する場所は、（眠る時間を除けば）おそらくリビングではないでしょうか？そして、くつろぐ場所の中心はソファだと思います。
近年、特に都市部のマンションでは、占有面積が小さくなる傾向があり、LDKで12畳〜15畳、またはそれを下回る面積の物件が多くなってきました。またタテ型配置のLDKでは、より狭小となるため、家具プランニングが重要となり、家具の配置、特にソファの配置計画は重要なポイントになります。
このようなマンションでは、3人家族で3Pソファを設置するのは困難となるため、2Pソファなどを選んでいただく場合がありますが、そんなときとても役に立つのが写真の【片肘ソファ】です。

非対称だからこそのメリット

この“ソフィア”のような片肘ソファは、近年家具ショップでよく見かけるデザインです。その大きな特徴は概ね以下になります。

1、肘が片側だけにある
2、ローバック、低重心
3、背がない部分があり、アプローチ方向が自由

暮らしに合った家具を

このように、ご自身のライフスタイルの実現には、住環境に合わせた的確な家具選びがポイントになります。
しかし、沢山ある家具の中から自分に合った家具を見つけるのはなかなか困難です。そんな時は是非家具屋さんに足を運び相談してください。
かねたや家具店では【インテリアコーディネーター】による相談会など様々なサービスを受けられます。

ブランドについて
Fabbricaは1998年に創設された家具ブランドで、ブランドアイデンティティには、美しさ、機能性、信頼性の約束があります。長年、座り心地の快適さを追求した経験と、自社の革なめし工場を持ち世界最大のソファメーカーの1つとなっています。また、自然資源を保護するために、自分たちができることを責任を持って行っており、持続可能な木材の使用や、最新技術を使用して環境に配慮した方法で革をなめし、環境規制に準拠しています。

---

ファブリカ　ソフィア FA-A0586　2.5DBL
¥345,000円(税込) ※掲載価格は2023年6月現在のものとなります。
サイズ：W210×D96×H78 (cm)
かねたや家具店の各店舗、イベント会場にてお買い求めください。