ソファの正しい座り方とは?体への影響や姿勢、よく座れるソファの特徴も解説

ソファに正しくない姿勢のまま座り続けると、体の不調につながります。ソファで快適に過ごすためにも、座り方は重要です。この記事では、ソファの購入を検討している人に向けて、ソファの正しい座り方について解説します。ソファで避けた方がよい座り方や、正しい座り方ができるソファの特徴も解説するため、参考にしてください。
良くない座り方が引き起こす体への影響

ソファで良くない座り方を続けると、体への影響が起こります。ここでは、3つの体への影響について解説します。
肩こり・腰痛の原因になる
ソファで長時間良くない座り方を続けると、肩こりや腰痛の原因になります。背中や腰、首周りといった、体の一部分に大きな負担がかかるためです。短時間で済めば回復できても、日常的に何時間も繰り返されると、最終的に慢性的な肩こりや腰痛といった症状になります。
消化不良・便秘の原因になる
良くない座り方は、消化不良や便秘を引き起こす要因の1つです。姿勢が悪いと腹部の筋力が落ちて、内臓の位置がずれ、消化器官に悪影響を与えます。本来の位置からずれたことで、十分な機能を発揮できなくなるためです。また、猫背で前屈みに座る姿勢も、消化器官を圧迫し、消化不良や便秘を引き起こします。
ストレスの原因になる
前屈みに座ると、肺や脳に酸素が行き届かず、集中力低下やイライラする原因になります。座っている間だけでなく、良くない座り方による体調悪化や不快感は、日常生活にストレスを与えかねません。腰痛のために趣味が楽しめなくなったり、治療や症状改善のために通院したりする可能性もあります。
ソファで避けたい座り方
ソファでは、あぐらや体育座りといった座り方は避けましょう。ここでは、ソファで避けた方がよい座り方について解説します。
あぐらをかく
あぐらは、脚を交差して座るため、どちらかに重心が偏ります。お腹の力が抜けると背中が丸くなり、前傾姿勢になります。前傾姿勢は内臓を圧迫し、腰に負担をかけるため注意が必要です。
体育座りをする
体育座りは、体重の負荷が坐骨に集中する座り方です。坐骨は骨盤の下部に位置する、地面と接する骨です。負荷が一部分に集中すると、体への悪影響につながります。あぐらと同様に、意識しないと猫背の前傾姿勢になりやすい点にも注意してください。
脚を組む
脚を組むのは、重心が偏り、骨盤や脚が歪む座り方です。脚を組む生活を続けていると、筋肉がねじれて骨盤が傾き、腰痛を引き起こしたり、猫背による肩こりにつながったりします。脚を組むことで体のずれがさらに増し、歪みが進む点に注意しましょう。
仙骨座りをする
仙骨座りとは、背もたれに背中を預け、お尻が背中よりも前に出た座り方です。ずっこけ座りとも呼ばれ、ソファで仙骨座りをする人は多数います。しかし、仙骨座りをしている際は、お尻が背中よりも前に出るため、腰に大きな負担がかかりやすい状態です。体が丸まるため、肩こりや内臓不調の原因にもなります。
横坐りをする
横座りとは、正座から左右どちらかに脚をずらし、脚を崩した座り方です。横座りは、腰と背骨がねじれ、大きな負担をかけます。背骨が傾き、骨盤に歪みが生じるため、腰痛や肩こり、冷え性、むくみといったさまざまな不調を引き起こします。
床座りにも注意が必要

日本人は、床座りの習慣が長いため、ソファを背もたれにして床座りを好む人もいます。しかし、良くない座り方を続けると、骨盤と背骨に負担がかかり、腰痛になりやすいため注意しなければなりません。床座りする際も、正しい姿勢を意識しましょう。
ソファの正しい座り方

正しい座り方をすれば、体の負担を軽減し、長時間疲れずにソファに座れます。ここでは、ソファの正しい座り方について解説します。
深く腰掛けて背筋を伸ばす
ソファには、深く腰掛けて背筋を伸ばすように座りましょう。背もたれと座面の間にお尻を押し込むようなイメージです。頭が鎖骨より前に出て猫背にならないように、頭の位置にも注意します。
骨盤を立てる
深めに腰掛け、骨盤を立てることも大切です。むやみに背筋を伸ばそうとすると、腰が反って負担がかかります。骨盤を立てるには、座面につく坐骨を意識して、左右均等にソファに体重を乗せましょう。
足裏を床につける
膝を直角に曲げて、両方の足裏を床につけるのが、自然で無理のない姿勢です。足裏をつけることで、体重を分散できます。脚が浮いた状態は、脚の重みで腰が前に引っ張られるため、座面が高い場合は、下に踏み台を置きましょう。
適度に体勢を変える
ソファで長時間座る場合は、適度に体勢を変えることも大切です。体の一部だけに負担かからないように、こまめに姿勢を変えたり、立ち上がって伸びをしたりすることを心がけましょう。
クッションを活用する
正しい姿勢をサポートするために、クッションやバスタオルを活用するのもおすすめです。背中と背もたれの隙間に入れると、骨盤を立てた正しい姿勢を保ちやすくなります。
良くない座り方につながる可能性があるソファの特徴

良くない座り方をしてしまうのには、ソファに原因がある可能性も考えられます。ここでは、良くない座り方につながる可能性があるソファの特徴について、解説します。
座面がふかふかで柔らかすぎる
体が沈み込むほどの、ふかふかで柔らかい座面のソファは、座ったときに安定しません。ふかふかで柔らかい座面のソファは、リラックスできる反面重心が取りにくく、正しい座り方をキープしにくい点がデメリットです。
座面が低い
座面が低いローソファは、腰に負担がかかりやすいソファです。床に座っているときと同じような状態で、あぐらや体育座りといった前屈みの姿勢になるため、腰に負担がかかります。
座面の奥行きが深い
膝の関節をソファに合わせて座っても背もたれに届かないような、座面の奥行きが深いソファにも注意が必要です。このようなソファだと、自然と仙骨座りか、脚を浮かせた姿勢になってしまいます。脚を浮かせた姿勢は猫背になり、背中や腰に負担がかかります。
正しい座り方ができるソファの特徴

正しい座り方ができるソファは、座面の硬さや体圧の分散などに配慮されています。ここでは、正しい座り方ができるソファの特徴について、解説します。
座面に硬さと弾力がある
正しい座り方をするには、座面に硬さと弾力があるソファがおすすめです。座面が硬いと、体重を均等に分散してサポートし、正しい姿勢を保つのに役立ちます。適度な弾力があるソファは、沈み込みが少ないため、姿勢が崩れにくくなるのが大きな利点です。
体圧を分散する
体圧とは、ソファから体の表面に加わる圧力です。適度に体圧が分散されると、1か所にかかる負担を減らせます。長時間座ってもお尻や腰が痛くなりにくいため、体が疲れたり腰痛になったりせずに、くつろぐことが可能です。
正しい座り方ができるように設計されている
体の自然なカーブや姿勢をサポートするように、設計されているソファもおすすめです。奥行きが深くてもクッションが付属している、座りずれ防止加工がされている、などのソファを選ぶことによって、正しい座り方がキープできます。
立ち上がりやすい高さである
立ち上がるのが容易な高さであることも重要です。座ったときに膝の角度が90度になる状態が、理想的なソファの高さです。座面の高さが高いソファの方が、スムーズに立ち上がれます。
座り方に配慮されたおすすめのソファ

かねたやオリジナル カウチソファ フープラF GY(ストック版)
全体幅308cmの広々としたワイド座面設計。座り心地は、ほどよい弾力性があり、身体が深く沈み込むことがないためしっかりした掛け心地です。立ち上がる動作なども容易に行えます。
ヘッドレストは可動式となっており、水平から垂直まで45段階の細かいピッチで可動することができます。高さは水平時70cm、垂直時95cmとなります。
体調に合わせた最適な背もたれの角度に変更することができます。

かねたやオリジナル 3人掛けソファ オシリス SP IT108
本革ソファでありながら大きなサイズになりすぎず、奥行87cm、高さ87cmと日本人の住空間に合わせたコンパクトなサイズ感に仕上がっています。
セミハイバックの背もたれで、腰から背中にかけて全身をきちんとサポート。優れた体圧分散で長時間座っていても疲れません。

簡単な組み換えによって、左カウチ、右カウチ、3人掛け+1人掛けタイプに組み替えが可能な3WAYソファです。
たまには脚をのばして、ゆったりと過ごしたいといった場合にはカウチソファが最適です。
別売りのヘッドレストと組み合わせて首・背中・腰と全身で体を支えることも可能です。
まとめ
ソファの座り方は、背筋を伸ばし、骨盤を立てることが大切です。良くない座り方は、体の不調につながるため注意しましょう。正しい座り方を続けるには、座面の適度な硬さや弾力、体圧分散などに考慮されたソファがおすすめです。
株式会社かねたや家具店は、店舗販売だけではなく、イベント販売から法人向け事業まで幅広く対応しています。主催するインテリア(家具)の総合展示会「家具メッセバザール」は、主に幕張メッセ、東京ドームシティ、さいたまスーパーアリーナなど大規模会場で開催されます。最大9,000平方メートルに及ぶ展示面積で、来場者数や店外催事売り場面積は、日本最大級の規模を誇る家具展示販売イベントです。ソファ選びに迷っている人は、まずは”かねたやオンライン”をぜひご利用ください。

