ソファとテーブルのベストな高さとは?用途に合わせた目安や選び方を解説

引っ越しに際して、ソファやテーブルを買い替えようと考えているものの、どのような高さのものを選べばよいか悩む人は少なくありません。本記事では、ソファとテーブルの選ぶ際のポイントから、用途ごとの適した高さなどを解説しています。ソファやテーブルを購入する際に、どのような高さのものを選ぶべきか悩んでいる人は参考にしてください。

ソファとテーブルを高さで選ぶ際のポイント

ソファやテーブルはサイズが大きいため、選んだもので部屋の印象が変化します。ソファとテーブルを購入したり、ソファに合うテーブルを探したりする際に、多くの人がソファの大きさや座り心地などで選びがちでしょう。その際に見逃されやすいのが、ソファとテーブルの高さの相性です。目的に応じた高さを選ぶことも重要です。

ソファ近辺での過ごし方をイメージし、ニーズに合ったものを選ぶとよいでしょう。具体的な過ごし方は「ソファでくつろぎたい」「ソファに座って食事や勉強をしたい」「パソコンを使用して仕事をしたい」「空間を広く見せたい」などが考えられます。以下では、それぞれの用途ごとの最適な高さを解説します。

ソファとテーブルはどちらを先に選ぶべき?

ソファとテーブルでは、まず先にソファを選ぶとよいでしょう。座面の高さやデザイン、サイズ、座り心地などから最適なものを選びます。座面の硬さにもよりますが、ソファの一般的な座面高は、35cmほどとされています。なお、座面高とは床からソファの座面上までの高さのことです。

ソファでくつろぎたい人におすすめの選び方

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ソファを購入する理由として、くつろぎたいと考える人は多いでしょう。おすすめの選び方を解説します。

くつろげるソファとテーブルを選ぶポイント

ソファでテレビを見ながらくつろぎたい場合は、例えばテレビまでの視線を遮らない、テーブルに置いた飲み物を飲みやすい、などに注目することが大切です。ソファでくつろぐことのみ考える場合は、ソファとテーブルの高さの差はそこまで厳密に考える必要はありません。

ソファでくつろぐのに適した具体的な高さ

ソファでくつろぎ、テーブルを簡易的に利用するのに適したソファとテーブルの高さは、ソファの座面高とテーブルの高さが同じか、若干低いくらいがおすすめです。この高さであれば、ソファからテレビを見る際に視線を遮りません。また、ソファに座った状態でテーブルに手が届きやすいでしょう。

ただし、ソファの奥行きが深い場合は、深く腰掛けるとテーブルに手が届かず、ソファに座りながらの食事や作業はしにくくなります。奥行きが深いソファの場合は、サイドテーブルがおすすめです。

ソファで食事や勉強をしたい人におすすめの選び方

UnsplashToa Heftibaが撮影した写真

ソファを食事や勉強などの用途に、活用したいと考える人もいるでしょう。選ぶポイントと適した高さを解説します。

食事や勉強ができるソファとテーブルを選ぶポイント

ソファに座ってテーブルで食事や勉強をする際は、高さのバランスが大切です。テーブルをソファの座面よりも高さのある製品にすると、腰をかがめずに食事ができるため、ソファとダイニングを兼ねた空間にできるでしょう。

ソファで食事や勉強をするのに適した具体的な高さ

ソファに座って快適に食事や勉強をするには、ソファの座面からテーブルまでの高さの差が25〜30cmがおすすめです。ダイニングテーブルとダイニングチェアのようなバランスで、ソファに座りながらの食事や勉強が可能になります。テーブルの下に足を入れられるため、あまりソファとテーブルの距離を空ける必要がなく、空間を有効に使えることも特徴です。

高さのバランスを間違えると使いにくくなり、ソファ近辺の圧迫感を感じやすいため注意しましょう。また、コンパクトなサイズの部屋に置くと狭くなりやすいでしょう。

ソファで短時間のパソコン仕事もしたい人におすすめの選び方

ソファは長時間のパソコン作業には適しませんが、短時間の作業にも活用したいと考える人におすすめの選び方を解説します。

短時間のパソコン仕事もできるソファとテーブルを選ぶポイント

近年はテレワークが浸透し、自宅で仕事をする人が増加しています。ソファでの長時間の作業はすすめられませんが、短時間でも仕事をしたいという場合は高さに注意しましょう。ソファとテーブルの高さのバランスが悪いと、肩こりや腰痛などの原因となるため、適切な高さを選ぶことが大切です。サイドテーブルやパソコン専用サイドテーブルなどの選択肢もあります。

ソファで短時間のパソコン仕事をするのに最適な高さ

パソコン作業をする際の座面とテーブルの高さは、食事と同じ25~30cmがおすすめです。パソコンの画面を見上げる体勢で作業を続けると、眼精疲労や頭痛の原因となります。短時間のパソコン作業は可能ですが、ソファは長時間の作業には適さないため注意しましょう。

サイドテーブルと組み合わせたい人におすすめの選び方

ソファはサイドテーブルと組み合わせて使用することもできます。選ぶポイントと最適な高さを解説します。

サイドテーブルと組み合わせられるソファとテーブルを選ぶポイント

サイドテーブルとソファを組み合わせる際は、高さのバランスが大切です。サイドテーブルは容易に好きな位置に移動できるでしょう。ソファ近辺の開放感を出しつつ、簡易的な食事や作業も可能です。

サイドテーブルとソファを組み合わせるのに最適な高さ

サイドテーブルとソファを組み合わせて使用する場合は、一般的にソファの座面高+10~20cmのサイドテーブルにするとよいでしょう。パソコン作業や食事にも使用したい場合は、ソファの座面高+25~30cmほどがおすすめです。これらの高さであれば、ソファに座りながらテーブルに手が届きやすいでしょう。

ただし、サイドテーブルは大人数での使用には向かず、作業によっては狭く感じられます。また、ソファやサイドテーブルのデザインによっては使用しにくい可能性があるため、注意が必要です。

空間を広く見せたい人におすすめの選び方

ソファでの過ごし方だけでなく、リビングの空間を広く見せたいと考える人もいます。その際の選び方を解説します。

空間を広く見せられるソファとテーブルを選ぶポイント

ソファとテーブルを配置して、なおかつリビングルームを広く見せるには高さの選び方が重要です。高さのあるテーブルは避け、ソファの座面高と同じくらいの高さのテーブルを選ぶことがおすすめです。

空間を広く見せるのに最適な高さ

ソファ周りの空間を広く見せるのに適した高さは、ソファの座面高から-5cmくらいの高さのテーブルです。ソファの周辺が広く見え、ソファのデザインが引き立てられます。自ずと低めのテーブルになるため、床座も可能です。ただし、ソファのデザインが目立つため、より慎重に選ぶ必要があります。

また、ソファに座った際にテーブルまでの距離が長くなるため、やや手が届きにくくなります。食事や作業などにはあまり向きません。用途によってはサイズの大きなテーブルではなく、サイドテーブルにする方法も有効です。

ソファの使用だけでなく床座もしたい人におすすめの選び方

ソファと床座を併用したいと考えることもあるでしょう。その際は、テーブルの高さが大切になります。

床座もできるソファとテーブルを選ぶポイント

ソファを使用するだけでなく、日本古来の過ごし方である床座を取り入れる方法もあります。ソファに座る場合でも床座をする場合でも、ストレスなくテーブルを利用するには、ソファの高さを抑えるとともに高さのバランスを取ることが大切です。テーブルが高すぎると、置いてあるものが取りにくくなります。

ソファの使用だけでなく床座にも最適な高さ

ソファを使用しつつ床座もするのに適した高さは、ソファの座面高が30~38cmほど、テーブルの高さが35cmほどです。ちゃぶ台であれば35~40cmほどの高さのため、ソファに座っても床座でもちゃぶ台を使用でき、ソファ近辺がダイニングのようになるでしょう。

ただし、ソファに座るとちゃぶ台やテーブルにやや手が届きにくくなります。ローソファとちゃぶ台を組み合わせて、和洋折衷でもおしゃれに見せるのもおすすめです。

おすすめソファ

3人掛けソファ オシリス SP IT108

かねたやオリジナル 3人掛けソファ オシリス SP IT108

ゆったりと包み込まれるような座り心地が特徴の本革ソファです。革のやわらかな肌触りに加えて、ふんわりとした座り心地が本ソファの魅力です。深く座ることで、革に包み込まれているような心地よさを実感いただけます。

座面高45cm で背もたれにゆったりもたれかかる形で座るので、テーブルは座面と同じ高さぐらいが良いかもしれません。

インディゴ2

かねたやオリジナル カウチソファ インディゴ2

こちらのソファは、広々とした座面のローバックカウチソファです。ローバックのため、圧迫感が少なく室内を広く見せられます。

座面高は35cmと平均(43~45cm)より低め。テーブルもちゃぶ台ぐらいの高さだとテーブルの上のものにアプローチしやすいでしょう。座面高さが低いので、床座が多い方も素早くソファにかけなおすこともできます。

モーブル ソファ リバティⅡ 160

360°どこからでもくつろげる極上の座り心地。セパレートタイプの背クッションは自由自在に配置でき、360°どこからでも寛げます。

背もたれを奥に配置することで深く腰掛けたり、真ん中に配置して立ち上がりやすくしたりなど自由に対応できます。

座面高は40cm。ソファの使い方を考えてテーブルの高さを合わせてください。

まとめ

ソファとテーブルは大きさやソファの座り心地で選びがちですが、高さのバランスも大切です。くつろいだり食事や勉強をしたり、目的に応じた最適の高さのものを選びましょう。

かねたや家具店は、店舗販売だけではなく、イベント販売から法人事業まで幅広く対応しています。イベント販売としては、インテリア(家具)の総合展示会「家具メッセバザール」を主催してきました。家具メッセバザールは主に幕張メッセ、東京ドームシティー、さいたまスーパーアリーナなどの大規模会場で開催され、来場者数・店外催事売り場面積ともに日本最大級の規模を誇ります。