ソファのダニ対策8選!布製・革製・それぞれ効果的な対策を解説

休日を家のなかで過ごす場合、リビングのソファで長い時間くつろぐ人は多いでしょう。ただしソファはダニが発生しやすい場所。清潔なソファで快適に過ごすためには、ダニ対策もしっかりしたいものです。この記事では、布製・革製それぞれのダニ対策、ダニが発生しにくいソファの選び方などを解説します。ぜひ、参考にしてください。

ソファにダニが発生する原因

ダニは、家のなかで自然に発生するわけではありません。屋外にいるダニが、人間の皮膚や衣類を介して家のなかに持ち込まれます。外着のままソファに座れば、ダニはそのままソファを住み家とし繁殖を繰り返します。ダニは温度20〜30℃、湿度60%以上の条件で繁殖しやすいため、人が座ったソファはダニにとって過ごしやすい環境といえます。

さらに、ソファにはホコリや髪の毛、アカなどが溜まりやすく、ダニのエサにもなります。

ソファにダニが発生したときの健康被害

ソファにダニが発生することで、健康にも影響が及ぶこともあります。早めの対策がおすすめです。代表的な症状を例に挙げながら解説します。

痒みが出る

家のなかに発生するダニの種類は、ヒョウヒダニ(チリダニ)が多く、これは人を刺しません。しかし、ヒョウヒダニをそのまま放っておくと、ヒョウヒダニを食べるツメダニが発生し繁殖します。ツメダニは人を刺す種類のダニであるため、刺されることで痒みが出る可能性があります。その痒みは強く、症状が長引くこともあり注意が必要です。

アレルギー症状が出る可能性がある

ヒョウヒダニは、死骸やフン、卵を撒き散らします。それらがアレルギー症状を引き起こす原因の1つになります。ダニの死骸やフンは「ダニアレルゲン」と呼ばれ、ダニアレルゲンが口や目、鼻などから体内に入ることで、アレルギー性鼻炎や皮膚炎、結膜炎、喘息などのアレルギー性疾患を発症させます。

重症化や慢性化も考えられるため、アレルギー症状に悩まされる前に、しっかりと退治・除去しておくことが大切です。

布製ソファのダニ対策6選

ソファの素材である布製と革製では、ダニ対策の方法は異なります。布製ソファのダニ対策として6つの方法を解説します。

・掃除機をかける

・布団乾燥機をかける

・アイロンやドライヤーを当てる

・カバーをまめに洗濯する

・カバーの陰干しをする

・除湿する

1)掃除機をかける

ダニを繁殖させないために、掃除機をかけることは効果があります。しかし、かけ方によってはダニアレルゲンを舞上げてしまう可能性もあるので、気をつけましょう。掃除機はソファの表面を意識しながら、1か所に2〜3秒かけてゆっくりと動かします。掃除機の方向を変えて、何度かかけるのもよいでしょう。

夜のうちに重曹をソファ全面に振りかけておき、翌朝、掃除機で吸い上げる手法も有効です。しつこい皮脂汚れが落ちやすくなるだけでなく、重曹には湿気を吸収する働きもあるため、一石二鳥といえます。

さらに、ダニは、食べかすが好物です。ソファの周りで飲食した際には、早めに掃除機をかけるように心がけてください。

2)布団乾燥機をかける

家庭用の布団乾燥機は布製ソファにも使用できます。布団乾燥機からは約70℃の熱風が出ます。ダニは熱に弱いため、駆除に効果的です。布団乾燥機をかけるときは、ソファの上に掛け布団を被せることで、ソファ全体に熱が伝わりやすくなります。ダニは夜行性なので、部屋を暗くして1時間ほど待つと、ソファの表面に出てきます。そこを狙ってかけるとよいでしょう。

作業する際には、洗濯表示にある耐熱温度を確認してからかけることがポイントです。布団乾燥機をかけた後は、忘れずに掃除機をかけましょう。

3)アイロン・ドライヤーを当てる

布製ソファの場合は、アイロンやドライヤーを当てる方法もあります。アイロンもドライヤーも高温が出るため、熱に弱いダニを減らす効果が期待できます。布団乾燥機同様に、耐熱温度を十分に確認した上で、ソファを傷めないように当て布をすることがおすすめです。アイロンは温度設定を十分に確認してから、注意して当てましょう。

4)カバーをまめに洗濯する

カバーを取り外せるタイプのソファは、定期的に洗濯をして清潔に保つようにしましょう。素材によっては手洗いが向いていることもあるので、洗濯表示の確認を忘れずに行います。家庭用の洗濯機、乾燥機、コインランドリーなどでの洗濯や乾燥は、縮みの原因になる可能性が否めません。ドライクリーニングと記載のある張地は、ドライクリーニングができるクリーニング店に依頼することも有効です。

5)カバーの陰干しをする

洗濯機での洗濯は生地が傷みやすく、頻繁に洗濯するわけにはいきません。カバーの生地をきれいに長持ちさせるためには、陰干しをまめに行うとよいでしょう。日焼けによるカバー表面の変色を防ぐためには、裏返しにする干し方もおすすめです。

6)除湿する

高湿度を好むダニを減らすには、エアコンのドライ機能や除湿器を使用します。ソファがある部屋の湿度を低く保つため、効率的です。ソファとの距離を考えると、除湿機をソファの近くにおいて、湿気を取り除いたほうが効き目があります。ソファの隙間や下に除湿剤を置いてもよいでしょう。

革製ソファのダニ対策2選

革はダニを通さないので、ダニが発生しにくいと言えますが絶対発生しないとはいえません。背もたれ・肘掛け・座面といったパーツの境となる部分やソファーの下など、ホコリが溜まりやすい箇所は存在しそこにダニが繁殖する可能性があります。

革製ソファのダニ対策として、水拭きをする、ダニ捕りシートを利用するという2つの方法を解説します。布製に比べるとダニが繁殖しにくい革製ソファですが、普段からの対策は必要です。

1)水拭きをする

汗や皮脂などの油汚れには、水拭きが効果的です。固く絞った布巾で、ソファの表面を拭きます。力を入れてゴシゴシと拭くと革が傷む恐れがあるため、優しく拭くことが理想です。革製は水に弱く、長時間濡れていると劣化につながったり、カビが発生したりすることもあります。必ず乾拭きをするように心がけましょう。

手軽にできるお手入れ方法ですが、革の質を守るためには1〜2か月に1度が目安です。

2)ダニ捕りシートを利用する

ソファの奥に入ってしまったダニを退治するためには、ダニ捕りシートがおすすめです。ダニ捕りシートには、ダニを捕獲するかたちで除去する構造や、ダニを追い出す効果があるタイプにわかれます。ダニ捕りシートの誘引成分でダニをおびき寄せた後は、シートごと捨てられるので、ソファの隙間部分に置くだけで簡単に対策できます。

ダニ捕りシートを使用する際には、表示されている決められた使用期間を守って、交換することが重要といえます。ダニ捕りシートのなかには、殺虫成分が含まれているものもあるため、子どもやペットがいる家庭では、選ぶ際には注意するようにしましょう。

ダニが発生しにくいソファの選び方

ダニの発生に悩んだら、ソファを買い替えることも検討しましょう。ダニが付きにくいソファの選び方について解説します。

革のソファにする

革は、ダニのエサとなるものが内部まで入りにくい素材でできているため、自ずとダニも侵入しにくくなります。ダニが発生しても、手軽に対策できることが、革製ソファのメリットです。ダニ対策が面倒だと思う人は、ぜひ、革製ソファへの買い替えも検討してみてください。

脚が高めのソファにする

脚が高めのソファは、座面の下の風通しがよいため、湿気がこもりにくい特徴があります。ソファの下もしっかり掃除機をかけることができ、ダニのエサとなるホコリを除去しやすいといえます。ダニ対策に便利なうえ、リビングのオシャレ度もアップするので、候補に入れてもよいでしょう。

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カバーはレザーのような風合いがあるファブリックで高級感が漂います。また、カバーリング仕様になっており、汚れた際も取り外しできます(ドライクリーニング可)。

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まとめ

自宅でリラックスするのに欠かせないソファですが、布団と同様にダニの存在には悩まされがちです。効率よくかつ手軽にダニを駆除するためには、入念な掃除が必要不可欠です。痒みやアレルギー症状を起こさないように、自宅にあるソファの種類にふさわしいダニ対策を今1度しっかりと見直し、快適なスペースを作りましょう。

かねたや家具店は、店舗販売だけではなく、イベント販売から法人事業まで幅広く対応しています。イベント販売としては、インテリア(家具)の総合展示会「家具メッセバザール」を主催してきました。家具メッセバザールは主に幕張メッセ、東京ドームシティー、さいたまスーパーアリーナなどの大規模会場で開催され、来場者数・店外催事売り場面積ともに日本最大級の規模を誇ります。