睡眠の質を上げるマットレスとは?肩こり・腰痛にも!|おすすめマットレス5選

1. 睡眠の質を左右するのは「マットレス」

朝起きても疲れが取れない、肩や腰が重い…。
そんな悩みの原因は「マットレス」にあるかもしれません。
人は一晩で20〜30回も寝返りを打ち、体重の約40%が腰にかかるといわれます。
体をしっかり支え、自然な寝姿勢をキープできるマットレスは、質の高い睡眠に欠かせない存在です。
ここでは、睡眠の質を上げるマットレスの選び方と、肩こり・腰痛の軽減にもつながるおすすめモデルをご紹介します。
2. 睡眠の質を上げるマットレスの条件

体圧分散性が高い
寝たときに体の一部へ圧力が集中すると、血流が悪くなり、肩こりや腰痛の原因になります。
体のラインに合わせて沈み込み、圧を均一に分散するマットレスを選ぶことが大切です。
反発力がちょうどいい
柔らかすぎると体が沈み込み、硬すぎると背中や腰に負担がかかります。
理想は「寝返りがしやすく、沈み込みすぎない」中反発〜高反発タイプです。
とくに腰痛が気になる方には高反発マットレスが人気です。
通気性がよい
睡眠中はコップ1杯分の汗をかくといわれています。
湿気がこもりやすいマットレスは、ムレやカビの原因に。
ウレタンでも通気性に配慮した構造(スリット入りなど)や、コイルタイプなら通気の良いポケットコイルを選びましょう。
寝心地の好みに合う素材
- ウレタンフォーム:体圧分散に優れ、包み込まれるような寝心地。
- 高反発フォーム:寝返りしやすく、腰をしっかり支える。
- ポケットコイル:体のラインにフィットし、弾むような寝心地。
- ラテックス:天然ゴム素材で反発力が高く、耐久性も◎。
3. 肩こり・腰痛に合うマットレスの選び方

マットレスにはスプリング、ファイバー、ウレタン、ラテックスと、大きく分けて4種類あり、それぞれに特徴があります。
硬さや体の支え方が異なるため、自分の悩みに合わせて選ぶことが大切です。
3-1. 肩こりの人におすすめするマットレスの選び方

肩こりの主な原因は、寝ている間に肩や首まわりの筋肉が緊張することです。
寝姿勢が崩れて肩に体重が集中したり、肩が沈まず浮いたままだと血流が悪くなり、朝のこりや痛みにつながります。
● ポイントは「肩を受け止める柔らかさ」
肩こりの方は、肩が自然に沈み込む柔らかめ〜中間の硬さが理想です。
特に横向き寝が多い方は、肩が圧迫されやすいため、肩周りがやや沈む構造を選ぶと◎。
表面はやわらかく、内部でしっかり支える二層構造だと、肩の負担をやわらげながら姿勢を保てます。
● 素材のおすすめ
- 低反発ウレタン:体を包み込むように支え、肩の圧を分散。
- ポケットコイル(ソフトタイプ):独立コイルが体のラインに沿って沈み、フィット感が高い。
- ラテックス:肩まわりに柔軟性がありつつ、反発力もあるため寝返りがしやすい。
● 枕とのバランスも重要
肩こり対策には、マットレスだけでなく枕との組み合わせも大切です。
枕が高すぎると首が前傾し、肩が圧迫されてしまいます。
「横向きなら肩と首のすき間を埋める高さ」「仰向けなら頭が沈みすぎない高さ」を意識しましょう。
3-2. 腰痛の人におすすめするマットレスの選び方

腰痛の原因は、寝ている間に腰が沈みすぎることや、背骨のS字カーブが崩れること。
正しい寝姿勢を保ち、腰をしっかり支えてくれるマットレスを選ぶことが重要です。
● ポイントは「沈ませず支える力」
腰痛対策には、高反発タイプまたはしっかりとした中反発タイプが適しています。
腰が沈み込みすぎると筋肉が緊張し続けてしまうため、体全体を“押し上げるように支える”反発力があるマットレスを選びましょう。
● 素材のおすすめ
- 高反発ウレタン:弾力があり、寝返りしやすい。腰の沈み込みを防ぐ。
- ポケットコイル(ハードタイプ):独立したコイルが体を支え、自然なカーブを保つ。
- ゾーニング構造(腰部分だけ硬めなど):部位ごとに硬さを変える設計で理想的な体圧分散を実現。
● 寝返りのしやすさもカギ
寝返りは血流を促し、腰への負担を減らす役割があります。
柔らかすぎるマットレスでは寝返りがしにくくなるため、「横向き・仰向けの切り替えがスムーズにできるか」を試して確認しましょう。
● 注意点
慢性的な腰痛やヘルニアなどの場合は、医師や理学療法士に相談のうえ選ぶのが安心です。
3-3. 体格別マットレスの選び方

同じ「肩こり」「腰痛」でも、体格によって適した硬さや素材は変わります。
マットレスの反発力と体重のバランスを考えることが、快眠への第一歩です。
| 体格タイプ | おすすめ硬さ | 特徴・選び方 |
| 小柄・軽量(〜55kg) | やや柔らかめ〜中間 | 体重が軽いため沈みにくい。柔らかめの素材で体を包み込むタイプが◎。 |
| 標準体型(55〜75kg) | 中反発〜高反発 | 寝姿勢を安定させつつ、肩・腰のバランスがとれるタイプを。 |
| がっしり・体重が重い(75kg〜) | 高反発〜硬め | 柔らかい素材だと沈みすぎるため、支えの強いタイプが安心。反発力重視で。 |
● 寝姿勢別のアドバイス
- 仰向け寝が多い人:背骨全体をしっかり支える高反発タイプ
- 横向き寝が多い人:肩が沈みやすいよう表面がやや柔らかいタイプ
- うつ伏せ寝の人:硬めのマットレスで沈み込みを抑える
● 試し寝・確認のポイント
- 寝たときに「腰の下に手がすっと入る程度」ならOK。
- 寝返りを数回して「重さが残らない」「腰が反らない」感覚をチェック。
- 可能ならトライアル期間(返品保証)付きの商品を選び、実際の使用感で判断しましょう。
肩こりには「肩を包み、腰を支える柔軟な構造」。
腰痛には「腰を沈ませない支えの強さ」。
そして、自分の体格と寝姿勢に合った硬さを選ぶことが、毎日の眠りの質を大きく左右します。
4. 睡眠の質を上げる!おすすめマットレス5選
創業70周年を迎える老舗家具店「かねたや家具店」が運営する【かねたやオンライン】で、今人気のマットレスをランキング形式でご紹介します。あなたにぴったりのマットレスをぜひ見つけてください。
1位
シモンズ ビューティレスト 5.5インチ レギュラー AB15K02 マットレス
84,000円(税込) 〜

世界中で人気の高い「シモンズ」
シモンズは、「世界のベッド」として揺るぎない地位を確立し、国内外の多くの高級ホテル、豪華客船のベッドに多数採用されています。
理想的な寝心地を生む圧縮コイル
ポケットコイルは一般的に17%~ 20%圧縮されているのに対して、シモンズでは40%圧縮してから入れています。
これにより、耐久性、クッション性に優れたポケットコイルを実現しています。

2位
シモンズ ビューティレスト エグゼクティブニューフィット AB17K08 マットレス
189,000円(税込) 〜

ぐっすり眠れて頭はすっきり
シモンズのマットレス「ビューティレスト」は、ぐっすり眠れて頭はすっきり、身体も軽やかなことが特徴です。
爽快感の秘密は、特別なスプリング
コイルを1つずつ、特殊な不織布で包んだ「ポケットコイル構造」により個々のコイルが独立した点となって耐圧を分散させ、体のラインを支えます。

3位
日本ベッド ORシルキー レギュラー 11224 マットレス
158,000円(税込) 〜

創業90余年の「日本ベッド」×
創業70年の「かねたや」コラボ商品
創業時から日本の気候や日本人の好みを知るメーカーとして、上質な眠り、本当の心地よさについて真剣に考えてきた「日本ベッド製造株式会社」と 「かねたや家具店」が共同開発したマットレスです。
丹念に作りこんだマットレス
サイドはエッジをウレタンで包み込み、やさしい丸みで仕上げられています。
手間をかけることで、体への当たりはやわらかく、マットレス自体の傷みも少なくなります。


ポケットコイルにも秘密あり
細かいポケットコイルを密度高く、ハニカム(蜂の巣)のように組みます。 自然の法則にも近いこの並びは、人が無意識に求めるここちよさのための理想形。 体の複雑な動きに、きめ細かくしなやかに対応します。
4位
グランツ Gボンネル マットレス
24,800円(税込) 〜

硬めが好きな方に
複数のコイルスプリングを連結させて1つにまとめたマットレスです。
身体を面で支えるので畳の上に布団を敷いたような寝心地があり、硬めの寝心地と寝返りの打ちやすさが特徴です。
2種類から選べる硬さ
マットレスの硬さは、レギュラーとハードの2種類から選べます。
レギュラーは、上面側の詰め物にシリコンフィルとウレタンフォームを入れ、ソフトなタッチながら、しっかりとボンネルコイルで体を支えます。※上下面で詰め物の構成は異なります。
ハードは、体を支えるコイル数の密度を上げ、よりしっかりとしたハードなタッチに仕上げています。

5位
ウィドゥ・スタイル Air Loop MA-X クロス マットレス
153,000円(税込) 〜

やわらか新素材「エアループ」を使用
「エアループ」とは、細いポリエチレン系樹脂を三次元に絡め合わせて溶着したクッション材で、再生可能なエコ素材です。
Bayer社(ドイツ)の技術で製造されたソフトタッチラバーフォームを使用し、「エアループコア」に重ねて使うことで柔らかな寝心地を提供します。
優れた強度と伸縮性、吸湿・放湿性
表面生地には、ユーカリのパルプから作られた100%天然由来の繊維「テンセルⓇ」を使用しています。優れた強度と伸縮性、吸湿・放湿性に富んでいます。

5. マットレス選びで後悔しないためのポイント

サイズを間違えない
マットレスのサイズは、寝心地を左右する重要なポイントです。
シングル・セミダブル・ダブルなど、部屋の広さだけでなく、寝返りのしやすさや寝姿勢も考慮して選びましょう。
一般的に、一人でもゆったり寝たい方にはセミダブル以上がおすすめです。
また、二人で使用する場合はダブルまたはクイーンサイズを選ぶと、動きやすく快適に眠れます。
ベッドフレームとの相性
マットレスの性能を最大限に発揮するには、ベッドフレームとの組み合わせも大切です。
通気性に優れた「すのこタイプ」と合わせることで、湿気やカビの発生を防ぎやすくなります。
特に日本の気候は湿気が多いため、寝具の通気性を意識することが長持ちの秘訣です。
メンテナンスも大切
どんなマットレスも、使い方次第で寿命が大きく変わります。
定期的にローテーション(上下・裏表を入れ替える)することで、特定の部分に負担が集中せず、へたりや型崩れを防止できます。
また、除湿シートやベッドパッドを併用すると、湿気対策や清潔さの維持にも効果的です。
まとめ:自分に合ったマットレスで、毎日の眠りをアップデート
睡眠の質を上げるには、自分の体に合ったマットレスを選ぶことが何より大切です。
肩こり・腰痛に悩む人も、体をしっかり支えてくれるマットレスに変えるだけで、翌朝の目覚めが変わります。
ぜひ、あなたのライフスタイルや寝心地の好みに合わせて、理想の一枚を見つけてください。

