ソファを掃除する方法|素材ごとの掃除やお手入れの方法・掃除しやすいソファを解説

ソファの掃除

ソファを長く使うと、食べこぼしや飲みこぼしなどのシミ・ニオイがつきます。ソファの表面には皮脂や汗が付着し、隙間にチリやホコリ、ダニなどがたまります。ソファは定期的な掃除が必要ですが、素材によって方法が異なるため注意が必要です。この記事では、ソファの掃除やお手入れの方法を解説します。掃除しやすいソファの選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

ソファが汚れる原因

UnsplashのLeo Rivasが撮影した写真

ソファには、さまざまな汚れが付着しています。ここでは、ソファが汚れる原因を解説します。

食べこぼし・飲みこぼし

ソファが汚れる原因として、食べこぼしや飲みこぼしによるシミがあります。ソファでご飯やお菓子を食べたり、飲み物を飲んだりすることで汚れが付着するためです。子どもがいる家庭では、ソファに食べ物や飲み物の汚れがつきやすくなるでしょう。調味料やコーヒー、紅茶などの汚れは落としにくく、掃除をしないと取れないシミの原因となるため注意が必要です。

皮脂・汗

ソファには、皮脂や汗などの目に見えない汚れが付着しています。ソファの人の肌と接する部分である、背もたれや座面などは汚れが付着しやすくなります。ソファには皮脂や汗だけでなく、手あかのような汚れもつきやすいため、こまめな掃除が必要です。汗はソファに染み込むため、ニオイの発生やカビの原因にもなります。

化粧品・整髪料

化粧品や整髪料は、ソファの表面の劣化につながる場合があります。疲れて帰宅したままソファで寝ると、化粧品や整髪料がつきやすくなります。油性のものは、洗剤で落ちない汚れがつくため注意しましょう。ファブリック素材(布)のソファは、成分が染み込む可能性があります。化粧品や整髪料にアルコールや揮発性の薬剤が含まれる場合、レザー表面の劣化を促進する可能性が高まります。

香水のニオイも落ちなくなる可能性があるものです。香料の強い化粧品はニオイがつきやすくなるため、ソファは汚れとニオイの対策として掃除が必要です。

ペットの汚れ

犬やネコなどのペットを飼っていると、ソファに皮膚や毛が付着しやすくなります。尿やフンの排泄物でも汚れがつき、ニオイが発生する原因となります。ソファはクリーニングした場合でも、汚れやニオイが落ちにくくなるため注意が必要です。ネコが爪をといでキズができて、ソファを劣化させる場合もあります。

ハウスダスト

ソファには、ハウスダストが溜まりやすくなります。ハウスダストとは、1mm未満のチリやホコリ、カビ、ダニの死骸や糞、花粉などで、肉眼では見えにくいものです。

布製のソファは、繊維の隙間にチリやホコリなども溜まりやすくなります。ゴミやホコリは、座面や背クッションの隙間などにも溜まりやすくなります。ハウスダストはアレルギーの原因物質(アレルゲン)の1つです。ハウスダストが人体に入ると、アレルギーやぜんそくを引き起こす可能性があります。

【素材ごと】ソファの掃除・お手入れ方法

ソファは素材によって掃除方法が異なります。ここでは、素材ごとのソファの掃除・お手入れ方法を解説します。

ファブリック(布)

布製のソファは、ファブリッククリーナーを使って掃除するのがおすすめです。ゴミや食べ物のシミ、ペットの毛など、さまざまな汚れを掃除できます。ファブリッククリーナーがない場合は、中性洗剤を少量使用する方法もあります。タオルに少量の中性洗剤を含ませて、汚れの部分にポンポンと軽くたたいてなじませましょう。

ファブリック(布)の掃除のポイントや注意点

布は繊維の隙間にホコリがたまりやすくなります。座面や背もたれ、肘掛けなどの部分は、隙間に汚れがたまりやすくなります。ホコリだけでなく、液体が染みこむとシミになるため注意が必要です。布は掃除機をかけられるため、週に1回を目安に掃除をするとよいでしょう。掃除機は、吸い口をブラシに変えることが必要です。

布張りソファ専用のプロテクタースプレーをかけると、汚れを防止しやすくなります。カバーをはずせるタイプのものは、洗濯して皮脂や汗などの汚れを落とせます。ソファ全体を掃除する目安は、数か月に1回です。

テキスタイルケアキット

テキスタイルケアキットなら、洗濯やドライクリーニングができないソファやイスのテキスタイル(布地)のお手入れを簡単に行うことができます。はじめにクリーナーで汚れをしっかりと落とした後、セットのプロテクターを吹きかけることで、汚れが付きにくくキレイな状態が続きます。
お手入れは半年に一度がおすすめです。

フェイクレザー(合皮・PVCレザー)

フェイクレザーは、乾拭き(からぶき)の掃除がおすすめです。汚れが目立つ場合は、中性洗剤を使いましょう。ただし、ソファが変色する可能性があるため注意が必要です。ソファの目立たない部分に中性洗剤を使い、変色のような変化がないかを確認してください。問題ない場合は使用して、最後にもう1度乾拭きをします。

フェイクレザー(合皮・PVCレザー)の掃除のポイントや注意点

フェイクレザーは、チリやホコリなどがつきやすいものです。やわらかい布でこまめに乾拭きする必要があります。半年に1回を目安に、全体を掃除します。やわらかい素材のタオルを使って、水拭きをしましょう。

汚れが落ちない場合は、中性洗剤を薄めたものでふきます。合皮使用可の専用クリーナーを使うと、汚れや劣化を防止できます。ただし、フェイクレザーに掃除機をかけると、傷みやすくなるため避けてください。

レザー(本革)

レザーのソファの掃除は、専用のクリーナーと柔らかい布を使います。クリーナーの使用方法に沿って、正しく掃除をしましょう。洗剤や重曹などを使うと、革が痛むため避けてください。ソファの表面の汚れを掃除機で落とした後に、濡れたタオルでふきます。布にクリーナーをつけた後は、ソファ全体の汚れを落としましょう。革用保護クリームを塗った後は、最後に乾拭きします。

レザー(革)の掃除のポイントや注意点

レザーはフェイクレザーと同じく、やわらかい布でふきます。レザーをこまめに掃除すれば、カビの予防もできます。日々の手入れは、チリやホコリを取り除くだけで問題ありません。

レザーの掃除は、月1〜2回が目安です。掃除機を使って、隙間の汚れの掃除をしましょう。ただし、掃除機を使うと革が傷つきやすくなります。掃除する際は、掃除機にブラシ付のアタッチメントをつけるとよいでしょう。3〜4か月に1回は、プロテクトクリームを塗って油分を補ってください。

Leather MASTER(レザーマスター) レザーケアキットプラス

革の表面に撥水・撥油効果のある保護膜を作り、汚れをつきにくくするプロテクションクリームと、本革製品についたシミ・汚れを落とすクリーナーがセットになったメンテナンスキットです。

ソファの掃除はクリーニング業者に依頼することも可能

ソファの掃除
UnsplashのGiorgio Trovatoが撮影した写真

ソファの汚れが落ちない場合は、クリーニング業者に依頼するとよいでしょう。家庭用のソファであれば、年に1回がクリーニングに依頼する目安です。ただし、素材によっては業者でも対応できない可能性があります。汚れや破損、劣化などを理由に、クリーニングを断られる場合もあります。

掃除がしやすいソファの選び方

ソファは選び方で、掃除の負担を軽くできます。ここでは、掃除がしやすいソファの選び方を解説します。

脚付きのソファを選ぶ

脚付きのソファは通気性がよいため、湿気の対策ができます。ソファにダニがつきにくく、衛生的な状態を保てるでしょう。ソファの下をロボット掃除機が通過でき、ゴミやホコリがたまりにくい点もメリットです。ロボット掃除機を使う場合、移動しやすいように15〜20cmの脚がついているソファがおすすめです。

カバーリングソファを選ぶ

カバーリングソファは、取り外して洗えます。小さな子どもがいる家庭でも、落書きや食べこぼし・飲みこぼしなどの汚れの対策が可能です。ソファのカバーは買い替えると、模様替えやへたりの対策にもなります。ただし、ソファのカバーは種類によって洗い方が異なります。ソファは家庭用の洗濯機で洗えない可能性が高いため、ドライクリーニングがおすすめです。

クッションを取り外せるソファを選ぶ

クッションを外せるソファは、隙間の汚れを掃除しやすくなります。掃除機を突っ込まずに、食べこぼしやホコリなどを掃除できるためです。クッションを天日干しすれば、ダニの対策もできます。クッション取り外した後は、ホコリをたたいて掃除機で吸い取りましょう。柔らかなブラシのアタッチメントを使えば、ソファの生地を傷めずにすみます。

掃除しやすいソファおすすめ3選

かねたやオリジナルソファ デイズ2

かねたやオリジナル 組み替えソファ デイズ2

デイズは、3つの組み替えができるソファです。ソファの張地がすべて着脱可能で、掃除がしやすい特徴があります。カバーをクリーニングすると、汚れやニオイなどの防止ができます。ドライクリーニングにも対応しているため、専門店に依頼すると幅広い汚れを落とすことが可能です。座面下が12cm以上あるため、自動掃除ロボットを使って掃除ができます。

インディゴ2

かねたやオリジナル カウチソファ インディゴ2

座面が広々とした大きなカウチソファ。ロースタイルのため圧迫感なく部屋に配置できます。カバーはカバーには撥水加工を施しており、飲み物をこぼしてもすぐに拭き取るだけでお手入れが簡単です。
またフルカバーリング構造で取り外しドライクリーニングをかけることができます。

モーブル ソファ リバティⅡ 160

カバーはレザーのような風合いがあるファブリックで高級感が漂います。また、カバーリング仕様になっており、汚れた際も取り外しできます(ドライクリーニング可)

また引っ張りや引き裂き、引っ掻きキズに強くペットにも対応しています。

まとめ

ソファは食べ物や飲み物、ホコリ、ダニなど、さまざまな汚れが付着しています。子どもやペットがいる家庭は、汚れがつきやすいため注意が必要です。ソファは素材によって掃除の方法が異なります。掃除がしやすいソファを選ぶと、掃除の負担や手間を省けるのでおすすめです。

かねたや家具店は、店舗販売だけではなく、イベント販売から法人事業まで幅広く対応しています。イベント販売としては、インテリア(家具)の総合展示会「家具メッセバザール」を主催してきました。家具メッセバザールは主に幕張メッセ、東京ドームシティー、さいたまスーパーアリーナなどの大規模会場で開催され、来場者数・店外催事売り場面積ともに日本最大級の規模を誇ります。