ソファのサイズ選び方とは?サイズ選びのポイントや購入前の注意点を解説

ソファのサイズ選び方とは?

ソファを選ぶ際に、ソファのサイズで迷う人は少なくありません。ソファのサイズを選ぶ際は、幅や奥行き、高さを基準にすることがおすすめです。

本記事では、部屋の大きさや家族構成などにあった、おすすめのソファのサイズについて解説します。搬入についての注意点やソファの種類も解説していますので、参考にしてください。

ソファの選び方はサイズが重要

ソファの幅や奥行き、高さ、それぞれのサイズが、部屋のレイアウトや、生活のしやすさなどに影響します。ソファは、家具のなかでも大型であるため、部屋の大きさにあわせてサイズを選びましょう。幅や奥行き、高さの選び方は、次項で解説します。

1.ソファのサイズ選び方:幅から選ぶ

ここでは、ソファのサイズを幅から選ぶ場合、どのようなポイントに注目すべきかについて解説します。

ソファの幅と選び方

ソファの幅には、「外寸幅」と「座面幅」があります。座るスペースを把握したいときは座面幅を、座面幅全体の大きさを把握したいときは、外寸幅を確認します。ソファは、座面幅のサイズにより1人掛け用から3人掛け用に分けられます。ソファの幅は、部屋のレイアウトや使い勝手に影響する項目の1つです。部屋の広さや座る人数によるソファのサイズの選び方は、後述します。

2.ソファのサイズ選び方:奥行きから選ぶ

以下では、ソファのサイズを奥行きから選ぶ場合の選び方と注意点を解説します。

ソファの奥行きと選び方

ソファの奥行きには、座面サイズの奥行き(シートワイド:SW)と、外寸サイズ(デプス:D)の奥行きの2種類があります。座面サイズの奥行きは、座り心地や寛ぎやすさに影響を与えるのが特徴です。一方で、外寸サイズの奥行きは、ライフスタイルに関係します。

座面サイズの目安は、くつろぎたい場合は60cm以上、座る目的のみであれば50cmです。奥行きが深いソファは、あぐらや横座りの姿勢を取ったり、寝転んだりも可能です。奥行きが浅いものは、立ち上がるときに負担が少なく、姿勢が崩れにくい特徴があります。机上の作業もしやすいため、パソコン作業や勉強などにも向いています。

奥行きが深いほど、体格が良い人が座りやすいともいえます。小柄な人は奥行きが浅い方が座りやすく、奥行きが深いソファだと快適に過ごせない可能性があります。そのため、ソファのサイズを奥行きから選ぶ場合は、体格も加味して選ぶとよいでしょう。

3.ソファのサイズ選び方:高さから選ぶ

ここでは、ソファのサイズを高さから選ぶ際のポイントを解説します。

ソファの高さと選び方

ソファの高さは、床から座面までの高さを指す「座面高」と、床からソファの一番高いところまでの高さを指す「総高さ」の2種類に分けられることが、ポイントです。座面高は、36cm以下のロータイプ・36〜40cmの標準タイプ・40cm以上のハイタイプの3つに分けられます。総高さは、「ハイソファ」と「ローソファ」の2つに分類可能です。

一般的に、座って心地良い座面高は、身長の4分の1といわれています。座面高から選ぶときは、身長から理想の高さを算出しましょう。総高さは、部屋の解放感に影響します。ローソファは、部屋に開放感が生まれますが、掃除がしにくい点がデメリットです。ダイニングテーブルと合わせて、リビングダイニング用として使われる機会が多いハイソファは、圧迫感を覚える場合があります。

生活動線からソファのサイズを選ぶ

ソファは、サイズや置き方によっては生活動線に影響を与えます。ここでは、生活動線を考えてソファのサイズを選ぶときの、注意点を解説します。

1人がゆったり通れる生活動線とは

リビングにソファを置く場合、生活動線を確保する必要があります。生活動線は、住人が家のなかを移動するときに、通る経路全般を指す言葉です。余裕をもって通れる生活動線を意識して、ソファのサイズを選びましょう。

家具や壁との距離の目安

ソファを置く場合、ほかの家具・壁・窓との間に60cm以上の距離を空けましょう。ほかの人とすれ違うことが多い場所では、90cm〜120cmくらい離しておけば、ぶつかりにくいです。ソファとテーブルの間に40cmほどの距離があれば、足を延ばして過ごせます。テレビ観賞用にソファを置く場合、テレビとの距離も加味しましょう。テレビとソファの最適距離は「テレビ画面の高さ×3」です。

利用人数からソファのサイズを選ぶ

最適なソファのサイズは、利用する人数によっても異なります。人数別のソファのサイズの選び方を解説します。

利用人数別で最適なサイズの選び方

1人につき必要な座面の横幅は、60cm程です。アームレストの幅を考えると、60cm+10cm以上の横幅があると、快適にくつろげるでしょう。1人で座る場合は70cm以上、2人で座る場合は140cm以上が目安となります。複数でソファに座る場合、1人の幅が60cm未満だと肘や膝がぶつかり、窮屈さを感じるため、注意が必要です。

種類別のソファのサイズ

ソファは1人掛け、2人掛け、3人掛け、4人掛けに分けられます。4人掛けのソファは、コーナーセットがほとんどです。それぞれの幅は以下の通りです。

・1人掛け:70~100cm

・2人掛け:140~180cm

・3人掛け:200~220cm

・4人掛け:220cm以上

部屋の広さからソファのサイズを選ぶ

様々なソファの形大きさ

ソファを置く部屋の広さから、適したソファのサイズを選ぶ方法もあります。以下では、部屋の広さからソファのサイズを選ぶ際のポイントについて解説します。

6畳の部屋に置くソファのサイズ

6畳の広さは、約9.9㎡です。6畳の部屋に大きいサイズのソファを置くと、圧迫感が大きくなります。とくに、ワンルームや1Kの場合、1部屋にすべての家具を置くことになり、ソファのサイズによっては生活動線をふさぎかねないため、150cm未満のコンパクトサイズのソファを選びましょう。部屋のなかに置く家具が少ないリビングや応接室などは、150cm以上のソファのサイズも可能です。

8畳の部屋に置くソファのサイズ

8畳の広さは、約13㎡です。ソファのサイズを幅で考えた場合、総幅140〜180cm程度が適しています。なお幅180cmクラスのソファの場合は部屋にソファ以外の家具が少ないなどの前提条件があります。部屋に置く家具のレイアウトや生活動線を考えて、ソファのサイズを選びましょう。

10畳の部屋に置くソファのサイズ

10畳の広さは、約16.5㎡です。10畳の部屋では、総幅170cm〜200cmのソファが設置可能です。カウチソファやコーナーソファなど、セパレートタイプのソファを選ぶことで、レイアウトが楽しめます。ライフスタイルやインテリアの配置などを考えて、ソファの種類や置き方を選ぶとよいでしょう。

10畳以上の部屋に置くソファのサイズ

ファミリータイプでは、リビングの広さが10畳以上ある物件も多くあります。1例として、15畳の広さは約24.8㎡です。200cm以上のソファも設置可能です。しかし、部屋のほぼ中央にアイランドキッチンがあるリビングや、形状が特殊な部屋には、広くても大きなサイズのソファを置けない場合もあるため、注意しましょう。

ソファを選ぶときの注意点

ソファのサイズを選ぶ際は、搬入経路や部屋への圧迫感についても注意が必要です。それぞれについて解説します。

搬入経路を事前に確認する

ソファを自宅に搬入する場合、事前に玄関ドア、部屋のドア、廊下の幅、階段など、搬入経路を確認しましょう。マンションの場合には、エレベーターの確認も必要です。ソファの総幅や高さだけでなく、梱包サイズも確認することをおすすめします。

一般的に、ソファは完成品で分割して運べないことが多くあります。一部のソファは、脚部や肘掛け部分を外したり、背もたれを分離したりすることができ、狭い間口にも対応できる場合があります。購入の際には、パーツの分離や分割などを確認し、お部屋に運び入れることができるかを十分に確認しましょう。

また、戸建ての場合は、3階建てまでであれば配送員によるつり上げ作業が可能な場合も多いです。購入前に搬入の可否を問合せしておきましょう。

搬入経路の確認について

部屋が狭く感じる場合がある

ソファのサイズによっては、部屋が狭く感じたり、圧迫感を覚えたりする可能性があります。ローソファにしたり、サイズを小さくしたりすることで、部屋を広く感じる工夫をすることが大切です。サイズを大きくし過ぎてしまうと、生活に不便を感じる場合がある点も、認識しておきましょう。

コンパクトなソファをご紹介

かねたやオリジナル 3人掛けソファ オシリス SP IT108

日本人の体形に合わせたサイズ感。本革ソファでありながら大きなサイズになりすぎず、奥行87cm、高さ87cmと日本人の住空間に合わせたコンパクトなサイズ感に仕上がっています。

かねたやオリジナル モジュールソファ クラージュ

右肘掛け、左肘掛け、肘掛け無しなどのソファをご用意。2人掛けソファはもちろん、右肘掛け+肘掛け無しの組み合わせですっきりした組み合わせも可能です。

お部屋に合わせた自由な組み合わせが可能なソファです。

モーブル ソファ リバティⅡ 160

組み合わせでも、単体でも、お部屋に合わせて様々なレイアウトが可能となっています。背クッションはセパレートタイプの自由自在に配置でき、360°どこからでも寛げます。

まとめ

家具のなかでも大きい部類に入るソファは、部屋のレイアウトや生活動線に影響します。ソファサイズは、幅や奥行き、高さそれぞれのサイズを基本として、座る人数や部屋の広さや形を加味して選びましょう。あわせて、搬入経路の確認も必要です。

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