ソファにかける布「ソファカバー」のメリット・デメリットや選び方を解説

家具のなかでも存在感のあるソファは、インテリアに重要なアイテムです。この記事では、ソファをカバーするための布(ソファカバー)を購入しようかと迷っている人に向けて、ソファカバーの種類やメリット・デメリット、選び方などを解説します。おすすめのアイテムも紹介するため、ぜひ役立ててください。

ソファにかける布「ソファカバー」の種類

ソファカバーには、マルチカバータイプやフィットタイプといった種類があります。ここでは、3つの種類を解説します。

マルチカバータイプ

マルチカバータイプとは、四方を縫っただけの1枚の大きな布です。ソファにかける場合は、上からかけるだけで簡単に取りつけられ、部屋の印象を変えられます。

マルチカバータイプの使い方に決まりはなく、ソファにかける以外に、ベッドカバーにかける、ラグとして床に敷く、カーテンの代わりにするといった何通りもの使い方があります。サイズ展開が豊富で選びやすい点が特徴です。既製サイズのソファカバーが合わないときにも重宝します。

フィットタイプ

フィットタイプとは、ストレッチ素材でできているソファカバーです。ソファの足に引っ掛けて、ソファを覆うように装着します。伸縮性があるため、多少のサイズの誤差があっても使用可能です。フィットタイプは縦もしくは横の1方向に伸縮する1wayと、縦横に伸縮する2wayの2種類があります。2wayの方がかけやすいものの、価格が1wayよりも高い傾向です。

カバーリングタイプ

カバーリングタイプとは、ソファの形に合わせた形状のカバーです。ソファにフィットし、ズレにくく、カラーバリエーションが豊富な点が特徴となります。ただし、サイズや形状が合わなければ使えません。選ぶ際は慎重に確認しましょう。多少大きめのサイズを選ぶと安心です。

ソファにかける布「ソファカバー」のメリット

ソファカバーを取り入れると、汚れや傷を隠せたり、手軽に模様替えができたりします。ここでは、ソファカバーのメリットについて解説します。

ソファが汚れるのを防げる

ソファ本体が汚れるのを防げることは、ソファカバーをかける大きなメリットです。ソファは頻繁に買い替えるものではないため、ソファカバーで覆うことで、きれいに長く使えます。汚れや傷が最小限で済むため、汚さないように神経をすり減らすこともありません。陽の当たる場所に置く場合は、紫外線による劣化も防ぎます。

汚れや傷を隠せる

使っているソファが、すでに汚れていたり傷がついていたりした場合、ソファカバーをかけるだけで容易に隠せる点がメリットです。古さが目立つソファも、ソファカバーをかけるだけで新品のように蘇ります。急な来客時にも、簡単に汚れや傷を隠せるため、安心です。

手軽に部屋の模様替えができる

時間とお金をかけずに、手軽に部屋の模様替えができる点もソファカバーのメリットです。おしゃれなソファカバーをかければ、1枚で部屋のアクセントになります。壁紙や家具を買い替えなくても、部屋で大きな面積を占めるソファにソファカバーをかけるだけで、部屋のイメージが変わり、模様替えが完成します。

ソファにかける布「ソファカバー」のデメリット

ソファカバーのデメリットとして、ソファカバーをかけると、元のソファのデザインや張地を楽しめなくなる点があげられます。とくにレザーのソファの場合は、似た手触りや風合いのカバーを探すことは困難です。張地が気に入っている場合は、見た目の劣化が目立ち、やむを得ない状態になってから使うとよいでしょう。

ソファにかける布「ソファカバー」の選び方

ソファカバーを選ぶ際は、サイズや布の素材、機能性を確認しましょう。ここでは、選び方について解説します。

サイズを確認する

ソファのサイズと形状によってサイズが異なるため、大まかでよいのでサイズは必ず確認しましょう。かけるだけのタイプでも、あまりにサイズが合わないと不格好になるためです。ソファ全体を覆うのか、座面と背もたれのみを覆うのかといった点をあらかじめ決めておくと、サイズ選びがスムーズになります。

布の素材を確認する

ソファカバーは直接肌に触れるため、布の触り心地や質感といった素材も大切です。自分好みの布を選びましょう。夏は通気性のよいリネン、冬はコットンのワッフル生地など、季節に合わせて布の素材を変えるのもおすすめです。ジャガード織やデニム素材は、オールシーズン使えます。

ソファカバーの布の種類と特徴

ソファカバーの主な布の種類と特徴は、以下のとおりです。

・コットン:保湿性・吸湿性に優れ、カラーバリエーションやデザインが豊富な素材

・リネン:軽く柔らかく速乾性に優れ、暑い時期におすすめの天然素材

・ポリエステル:防ダニ・防カビ・抗菌防臭などの加工が可能で、アレルギーがある人におすすめの素材

・マイクロファイバー:保湿性が高く、冬でも暖かい素材

・合皮:撥水性やクッション性が高く、高級感が出る素材

清潔に保てるかなど機能性を確認する

肌に触れるものであるため、清潔に保つための機能性も確認しましょう。家庭の洗濯機で丸洗いできるウォッシャブルタイプは、ソファカバーに汚れがついても洗濯できて安心です。防水・撥水加工が施されているものは、水分が染み込みにくく、多少の汚れは拭き取れます。

デザインを確認する

ソファカバーはデザインが豊富にあるため、部屋のインテリアや雰囲気に合わせて選ぶことも可能です。自分の部屋に合うテイストか、自分の好きなデザインかを確認しましょう。統一感を出すには、リビングに合うカラーやデザインを選ぶのがおすすめです。

ソファにかける布「ソファカバー」のズレを防止する対策

ソファカバーのなかにはズレてしまうものもあります。ここでは、ズレを防止する対策について解説します。

ソファに取りつけられるサスペンダーを利用する

ソファに取りつけられるサスペンダーを利用すると、ソファの背面や底面でソファカバーの端と端をつなぎとめられます。サスペンダーは洋服に使うものではなく、ソファカバー用のまっすぐな形状のものを使いましょう。取りつけやすくするには、長さに余裕があるものがおすすめです。

安全ピンで止める

ソファ本体とソファカバーを安全ピンで止めて、固定する方法もあります。ソファ本体に安全ピンを刺すのに抵抗がある場合や、小さな子どもやペットがいる場合は、安全ピンが外れると危険であるためおすすめしません。

滑り止めシートを貼る

カバーの裏側に滑り止めシートを貼ることで、ソファとソファカバーを固定し、ズレを軽減する方法も有効です。滑り止めシートをソファカバー側に貼るため、安全ピンと異なりソファ本体を傷めません。

ズレ防止棒を用意する

ズレ防止棒とは、ソファカバーの上からソファの隙間に差し込み、ソファカバーを固定する専用のグッズです。簡単に活用できますが、ソファで子どもが飛び跳ねたり、暴れ回ったりすると、出てきてしまうことがあります。

きれいに使い続けたいなら「カバーリングソファ」もおすすめ

カバーリングソファとは、カバーだけを外して洗濯できるソファで、清潔に保ちたい人に適しています。使いやすさだけでなく、ソファそのもののデザイン性を楽しめる点も魅力です。以下では、おすすめのソファを紹介します。

片肘ソファ KOS(コス)

片肘ソファ KOS(コス)

「片肘ソファ KOS(コス)」は、アシンメトリーなデザインが印象的なファブリックソファです。フルカバーリングで、ソファカバーを取り外して手入れができます。シミや汚れがつきにくい撥水加工が施された、引っ掻きに強い生地を使用しているため、ペットのいる家庭にもおすすめです。同商品のオットマンもございます。

カウチソファ インディゴ

カウチソファ インディゴ

「カウチソファ インディゴ」は、広々とした座面が特徴のローバックカウチソファです。広い座面を活かした、さまざまなシートポジションを楽しめます。ソファの張地が全て着脱可能なソファカバー仕様で、いつでも清潔に保てます。なお、ソファカバーはドライクリーニング推奨です。

デイズ2

カウチソファ デイズ2 U2ネイビー/U5ライトグレー

「カウチソファ デイズ2」は、左右組み替え可能な3WAYソファです。フルカバーリングで、取り外して手入れができます。シミや汚れがつきにくい撥水加工が施された生地を使用しています。

まとめ

ソファカバーはかけるだけで、汚れや傷を防いだり、手軽に部屋の模様替えができたりするアイテムです。選ぶ際は、サイズや布の素材、機能性、デザインに注目しましょう。

かねたや家具店は、店舗販売だけではなく、イベント販売から法人事業まで幅広く対応しています。イベント販売としては、インテリア(家具)の総合展示会「家具メッセバザール」を主催してきました。家具メッセバザールは主に幕張メッセ、東京ドームシティー、さいたまスーパーアリーナなどの大規模会場で開催され、来場者数・店外催事売り場面積ともに日本最大級の規模を誇ります。